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サッカーの歴史や人物について

2023-12-20から1日間の記事一覧

ワールドカップの歴史 第21回ロシア大会-後編(2018年)

第21回ワールドカップ・ロシア大会の決勝は、2度目の優勝を狙うフランスと初優勝を目指すクロアチアの戦い。フランスリードで折り返した後半、"レ・ブルーの若き怪物"がきょう的な快足を活かして爆発。最後はクロアチアを4-2と突き放し、優勝に導いた。

ワールドカップの歴史 第21回ロシア大会-前編(2018年)

10年12月にFIFA本部で行なわれた理事会投票で、18年ワールドカップの開催地はロシアに決定。そのW杯予選でイタリア、オランダ、アメリカ、チリといった有力国が敗退。アイスランドとパナマが大会初出場となった。新導入のVARが威力を発揮した。

ワールドカップの歴史 第20回ブラジル大会-後編(2014年)

準々決勝で、ブラジルとドイツがWカップ2度目の対戦。試合はドイツが大量得点を叩き出すという予想外の展開、地元ブラジルは「ミネイロンの惨劇」に沈んでいった。アルゼンチンはメッシを中心とした戦術で決勝に勝ち上がったが、ドイツ堅守の前に敗れ去る。

ワールドカップの歴史 第20回ブラジル大会-前編(2014年)

大波乱となったブラジルWカップ予選リーグ。前回王者のスペインがオランダに完敗、早くも大会を去って行った。「死のグループ」となったD組は伏兵コスタリカが大金星。イタリア、イングランドの強豪を予選敗退に追い込む。スアレスの「噛みつき事件」も発生。

ワールドカップの歴史 第19回南アフリカ大会-後編(2010年)

ガーナ戦で絶体絶命の状況に追い込まれたウルグアイだが、スアレスが臆面も無いハンドでゴールを阻止、物議を醸した。マラドーナとメッシのアルゼンチンはベスト8止まりとなり、決勝初優勝を狙うスペインとオランダの争いとなった。そして白熱の勝負は延長へ…

ワールドカップの歴史 第19回南アフリカ大会-前編(2010年)

初のアフリカ開催となった、南アフリカWカップ。変人ドメネクが監督を努めるフランスは内紛が勃発、リーダー不在のチームは空中分解し、不名誉な予選敗退となった。前回王者のイタリアもチーム力の衰えは隠せず、予選最下位で大会を去るという不覚を演じる。