サイレントノイズ・スタジアム

サッカーの歴史や人物について

北欧

《サッカー人物伝》ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン)

圧倒的なボディバランスと巨体に似合わないボールスキルを持ちストライカー、セカンドトップ、ポストプレー、チャンスメイクと多彩な役割をこなした攻撃の万能選手。高さを活かした空中戦は無敵を誇り、テコンドー仕込みのアクロバティックなゴールを決めた。

《サッカー人物伝》フレドリック・ユングベリ(スェーデン)

圧倒的な加速力を活かしたドリブル突破を持ち味とし、決定力の高さでFWもこなした攻撃のユーティリティープレーヤー。縦横無尽にピッチを駆け回り、アグレッシブな働きで局面を打開。何拍子も揃った攻撃の選手として「世界最高峰のアタッカー」と呼ばれた。

《サッカー人物伝》ヨン=ダール・トマソン(デンマーク)

絶妙なポジショニングとシャープな動きから素早く抜け出し、高い決定力でゴールを奪い取ったシャドーストライカー。また豊富な運動量とDFを引きつける動きで味方のスペースを作るなど、献身的なプレーでチームを支えた。オランダのフェイエノールトで活躍。

《サッカー人物伝》クルト・ハムリン(スウェーデン)

169㎝と小柄ながら当たりに強く、爆発的な加速力で相手DFを置き去りにした。「北欧の韋駄天」と呼ばれる俊足でサイドを突破し、鋭い得点感覚も備えて勝利に貢献。ドルブルの名手として、スタンリー・マシューズ、ガリンシャと並び称された右ウィンガー。

《サッカー人物伝》トマス・ブローリン(スウェーデン)

シャープな動きで相手DFをかき乱し、素早いシュート体勢からゴールネットを揺らした攻撃の選手。スウェーデン人としては小柄だが、俊敏なドリブルとパワーを活かした突進力でチャンスを創出。その雄姿により「小さなバイキング」と呼ばれた。パルマで活躍。

《サッカー人物伝》トーレ・アンドレ・フロー(ノルウェー)

2m近い高さと頑強な巨体を活かしたポストプレーを武器とし、空中戦に絶対的な強さを見せるだけでなく、正確な技術も備えたCF。ゴール前にそびえるターゲットマンとして相手に脅威を与え続けてきた「北の巨人」。98年のW杯では王国ブラジルを撃破した。

《サッカー人物伝》ヘンリク・ラーション(スウェーデン)

類い希な得点感覚を持ち、鋭い動きと優れたポジショニングセンスにより多くのゴールを陥れた。アフリカ人の血を受け継ぐ独特な個性で、北欧の異端児として活躍したストライカー。94年W杯では3位入賞に貢献、派手なドレッドヘアーとともに世界に名を馳せた。

《サッカー人物伝》ピーター・シュマイケル(デンマーク)

俊敏な反応で至近距離のシュートを防ぎ、1対1の場面でも絶対的な強さを見せた世界屈指のゴールキーパー。巨体を活かし広い守備範囲でゴールを死守、その偉容から「白い巨人」と呼ばれた。マンUの黄金期を守護神として支え、代表ではユーロ優勝を果たした。

《サッカー人物伝》アラン・シモンセン(デンマーク)

165センチで60キロ足らずという小柄で華奢な身体つきながら、素晴らしいスピードとテクニックで活躍したデンマークのアタッカー。俊敏さを生かしたそのプレーは軽快かつダイナミック、体格に勝る相手にも勇敢に立ち向かい「小さな巨人」の異名をとった。

《サッカー人物伝》ニルス・リードホルム(スウェーデン)

「教授」の異名を持つゲームメーカーのグンナー・グレン、「野牛」のあだ名でゴールを量産したグンナー・ノルダール、「男爵」と呼ばれた万能タイプのニルス・リードホルム。ロンドン五輪で金メダルを獲得した後、ミランの”グレ・ノ・リ”トリオで名を馳せた。

《サッカー人物伝》ラウドルップ兄弟(デンマーク)

柔らかなボールタッチによるドリブルと、タイミングの良いパス出しを武器にする兄ミカエル。スピードとドリブルセンスで攻撃を牽引した弟ブライアン。80年代半ばから90年代にかけてサッカー界に旋風を起こしたデンマーク攻撃の中心として、兄弟で活躍した。

《サッカー人物伝》ヤリ・リトマネン(フィンランド)

非凡な技術に加えて優れた頭脳を持ち、トップ下の位置でドリブル、パス、シュートを的確に使い分けてチームを牽引。セカンドストライカーとしても並外れた才能を見せた。90年代黄金期のアヤックスで10番を背負い、フィンランド史上最高の選手と謳われた。