サイレントノイズ・スタジアム

サッカーの歴史や人物について

2024-01-15から1日間の記事一覧

《サッカー人物伝》オーガスティン・オコチャ(ナイジェリア)

「ジェイ ジェイのダンス」 驚異的な身体能力が生み出す変幻自在のプレーで、見る者を魅了したナイジェリアのスタープレーヤー。左右の足から放つ強烈なシュートに加え、得点に結びつくパスセンスにも長けた攻撃のアーティストが、オーガスティン・“ジェイ …

《サッカー人物伝》洪 明甫(大韓民国)

体格に恵まれたディフェンダーながら足元の技術も持ち合わせ、優れたリーダーシップと的確な状況判断でチームを統率。攻撃参加にも非凡な才を見せ「アジア最高のリベロ」と呼ばれた。02年日韓W杯ではキャプテンとしてチームを牽引、ベスト4入りに貢献した。

《サッカー人物伝》ベルント・シュスター(西ドイツ)

華麗なボールコントロールとダイナミックなドリブルで好機を演出。ブロンドをなびかせ、巧みにボールを操る華麗なスタイルから「金髪の天使」と呼ばれた80年代のゲームメーカー。80年の欧州選手権で彗星のように現れ、司令塔として西ドイツを優勝に導く。

《サッカー人物伝》ピーター・シュマイケル(デンマーク)

俊敏な反応で至近距離のシュートを防ぎ、1対1の場面でも絶対的な強さを見せた世界屈指のゴールキーパー。巨体を活かし広い守備範囲でゴールを死守、その偉容から「白い巨人」と呼ばれた。マンUの黄金期を守護神として支え、代表ではユーロ優勝を果たした。

《サッカー人物伝》ハカン・シュキュル (トルコ)

大柄な体格を活かしたポストプレーで前線の起点となり、得意のヘディングと右足から放たれる強烈なシュートでゴールを陥れた。そのパワフルなプレーで「ボスポラスの雄牛」と呼ばれたトルコのストライカー。ガラタサライで長らく活躍、日韓W杯にも出場した。