サイレントノイズ・スタジアム

サッカーの歴史や人物について

2023-12-08から1日間の記事一覧

ワールドカップの歴史 第4回ブラジル大会(1950年)

大戦後初となるワールドカップが、南米ブラジルで開催。「サッカーの母国」イングランドも大会初参加となったが、弱小チームのアメリカに敗戦を喫するという失態を演じてしまう。事実上の決勝となったブラジルvsウルグアイ戦は「マラカナンの悲劇」と呼ばれ…

ワールドカップの歴史 第3回フランス大会(1938年)

戦争の足音が近づく中、フランスで第3回ワールドカップが開催。大会得点王となったレオニダス(ブラジル)による黒人特有のしなやかなボール捌きは欧州の観客を驚かせ、「黒いダイアモンド」と呼ばれた。そしてイタリアが2連覇を達成、その実力を証明する。

ワールドカップの歴史 第2回イタリア大会(1934年)

イタリアで開催された第2回ワールドカップは、独裁者ムッソリーニによるプロパガンダの大会となった。優勝を義務づけられたアズーリは、当時欧州最強のオーストリア「ヴンダーティーム」を打ち破り決勝へ。そしてチェコスロバキアを下し、2代目王者に輝く。

ワールドカップの歴史 第1回ウルグアイ大会(1930年)

1930年、南米ウルグアイで第1回目のワールドカップが開催。欧州4ヶ国、南米6ヶ国、北中米2ヶ国の計13ヶ国で争われた大会は、開催国ウルグアイが決勝で隣国のアルゼンチンを破って初代王者に輝いた。第1回大会の得点王は、アルゼンチンのスタービレ。