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サッカーの歴史や人物について

2023-12-14から1日間の記事一覧

ワールドカップの歴史 第13回メキシコ大会-後編(1986年)

因縁のアルゼンチン対イングランド戦は、物議を醸した「神の手ゴール」と「伝説の5人抜きドリブル」でマラドーナの一人舞台となった。プラティニとジーコの対決も注目されたが、決勝に勝ち残ったのは西ドイツだった。だが結局「マラドーナの大会」で幕を閉じ…

ワールドカップの歴史 第13回メキシコ大会-前編(1986年)

メキシコで2度目のW杯が開催。アルゼンチンが好発進を切る一方、デンマークが「ダニッシュダイナマイト」旋風で大会を席巻。ロバソ連もスピード溢れる「トータルサッカー」で世界を驚かし、フランス、西ドイツ、ブラジルの強豪も虎視眈々と優勝を狙っていた。

ワールドカップの歴史 第12回スペイン大会-後編(1982年)

1次リーグは得点力不足に苦しんだイタリアだが、2次リーグでパオロ・ロッシが大爆発、優勝候補ブラジルを下して決勝に進む。西ドイツはプラティニ擁するフランスをPK戦で下し、決勝へ勝ち上がる。欧州の両雄が優勝を争い激突、またもやロッシが輝きを見せる。

ワールドカップの歴史 第12回スペイン大会-前編(1982年)

出場国が24に増やされたスペイン大会では、カメルーンやアルジェリアなどの「第三世界」が存在感を見せる。そして天才児マラドーナがWカップ初登場、ジーコのブラジルやプラティニのフランスも華麗な中盤で世界のファンを魅了し、ついにスターたちが激突する…