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サッカーの歴史や人物について

2024-01-20から1日間の記事一覧

《サッカー人物伝》ヴォルフガング・オベラート(西ドイツ)

左足一本から繰り出される多彩なパスを駆使し、幅広い動きで攻撃をリードしたゲームメイカー。またミドルシュートを得意とし、たびたび鮮やかなゴールを決めた。ピッチ上で旋律を奏でる繊細なプレーで、「芸術家」と呼ばれる。74年のW杯で優勝に貢献した。

《サッカー人物伝》サルヴァトーレ・スキラッチ(イタリア)

身長はさほど高くはないが、がっちりした体格を活かしてゴール前へ飛び込み隙あらばシュートを狙った。点取り屋としての鋭い感覚を持ち、得点への執念と素早く良く抜け出してからのシュートで得点を重ねたイタリアのストライカー。90年W杯で得点王を獲得。