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サッカーの歴史や人物について

2023-12-07から1日間の記事一覧

サッカー日本代表史 26. 森保時代 第一期

18年7月26日、W杯ロシア大会で日本代表を率いた西野朗の後任として、森保一の代表監督就任が発表された。独善的な指導でチームが空中分解しかけたハリルホジッチ時代の反省を踏まえ、それまでの外国人監督路線を一旦封印。選手との対話を重視する・・・

サッカー日本代表史 25. 18’ロシアWカップ

2017年12月1日、FIFAワールドカップ・ロシア大会の組み合わせ抽選会が行なわれ、グループHに入った日本の対戦相手はコロンビア、セネガル、ポーランドと決まる。コロンビアは前回のブラジル大会でも対戦し、屈辱の敗戦を喫した因縁の相手だった。

サッカー日本代表史 24. アギーレ / ハリル時代

W杯の惨敗後、日本はアギーレ監督を招聘。しかしさしたる成績を残すこともなく、短期間で日本を去って行った。後任としてハリルホジッチが新監督に就任。だがその強権的で一方的な指導に選手は反発、結束力を欠いたチームは迷走し、ついに監督更迭の事態とな…

サッカー日本代表史 23. 14’ブラジルWカップ

Wカップ初戦、本田のゴールで先制する日本だが、ドログバの途中出場で逆転負けを喫してしまう。第2戦は有効的な策が打てずにギリシャとスコアレスドロー、第3戦のコロンビア戦は、新星ハメス・ロドリゲスに翻弄されて惨敗する。過信が生んだ予選敗退だった。

サッカー日本代表史 22.  ザッケローニ時代(後編)

ロンドン五輪チームは期待以上の活躍を見せ、3大会ぶりのベスト8に進出。だが惜しくも4位に終わり、メキシコ大会以来のメダル獲得とはならなかった。順調にW杯出場を決めたザックジャパンも、強化試合で強豪国に善戦するなど、本大会に向けての期待が高まる。

サッカー日本代表史 21.  ザッケローニ時代(前編)

アルベルト・ザッケローニが日本代表監督に就任。年明けのアジアカップ・カタール大会では、幾多の激戦を乗り越えて決勝に進出する。そして最後は李忠成の劇的ボレー弾で、2大会ぶりの栄冠を手にした。ロンドン五輪世代も始動、5大会連続出場への予選に臨む。

サッカー日本代表史 20. 10’南アフリカWカップ

Wカップ本番を控え、岡田監督は調子の上がらない中村俊輔を外して本田圭佑をエースに抜擢した。そしてその本田のゴールで初戦のカメルーン戦を勝利、第3戦も本田と遠藤のFKでデンマークを打ち破り、2大会ぶりの決勝Tに進んだ。この後中村俊は代表を引退。