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サッカーの歴史や人物について

《サッカー人物伝》ロビー・キーン(アイルランド)

 

アイルランドのゴールハンター」  

スピード溢れる動きでDFを混乱させ、一瞬の抜け出しから相手ゴールを陥れた。高い技術と創造性を持ち、勤勉な働きで前線のどのポジションからも得点を決めたアイルランドのゴールハンターが、ロビー・キーン(Robert David Keane)だ。

 

90年代後半アイルランド「黄金世代」の中心選手となり、同国史上最年少の17歳でフル代表デビュー。21歳のとき出場したW杯日韓大会では、ドイツの名GKオリバー・カーンから起死回生の同点ゴールを奪い、一躍その名を世界に知らしめた。

 

トッテナム・ホットスパーの点取り屋として長らく活躍。得点を決めた後の側転からの前転、立ち上がってのハンターポーズによるゴールパフォーマンスが有名である。

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